当院では今まで、患者さんのお口の状態に対して、非常にオールドファッションですが、1.手鏡、2.既製の模式図、 3.口頭説明という手法で説明させていただいていました。
自分としては今まで培ってきたそれなりのノウハウで、患者さんへのインフォームド・コンセントとして成立させていました(つもり?)。
しかし、今や予防の時代です。自覚症状があれば患者さんも口頭説明でも「納得」されますが、そもそ も症状のあまりない歯周病や、「将来的な状態を診断する」予防歯科という考え方では、手鏡でどれだけ伝わるのか、甚だ不安でした。
そこで今回導入しましたシステムでは、デジタル画像によりお口の状態をどアップで見て、「知って」頂くことにより、現状および考えられる原因、また今後どうしたらよいのかというのがときにリアルすぎるぐらいに示されます。それにより患者さんが本当に「納得」され、治療・予防という本来共同作業であるものが、今まで以上に確立できるのではないかと考えております。